円錐切除術入院中、冬季オリンピック開催中!

いよいよ、円錐切除術の入院の日が迫ってきました。
入院用の荷物は、かなり前から準備をしてきていましたので、
完璧です。

心配なのは子供たちのことです。
朝、ちゃんと起きれるのか?
朝ご飯はちゃんと食べることができるのか?
朝、交通量の多い横断歩道を無事に渡ることができるのか?
宿題はちゃんとできるのか?
学校の準備をちゃんとして、忘れ物はしないか?
ケンカしたら、仲直りできるのか?
夜は私がいなくてもちゃんと寝るのか?

などなど。
心配はつきません・・・。
ハッキリ言って、自分のことよりも子供たちのことのほうが
心配でなりませんでした。

何しろ、普段から旦那さんがダラダラ~な感じで、
いつも子供と一緒にダラダラしてるので、任せられるのか不安。

そこで、スケジュールを作りました。
朝7時に起きて、7時30分までに朝食を食べさせて、
45分に家を出る、というように、分刻みで細かーく
スケジュールを作りました。
このスケジュール通りに動いてくれれば、
普段どおりの生活を送ことができるはずです。
スケジュールを作るのは、結構大変でした。
我ながら完璧な出来でしたが、私が退院して帰って来た時には、
ゴミと一緒にされていました・・・

子供たちには、しばらく前から
「ママは病院にお泊りするから。2こ泊まるからね、
ケンカしないで仲良くね。」
としつこくしつこく何度も言い聞かせていましたので、
理解してくれていたようです。
「もっと心配してくれるかな?」
とか
「さみしがるかな?」
と思っていましたが、
「そうなんだ、ふーん」みたいな感じで案外そっけなかったので、
まあ、これはこれでいいかと。
泣きつかれるよりは全然マシです。

私が入院したのは2018年2月19日でした。
手術は翌日の20日です。
ちょうど、冬季オリンピックの最中でしたので、
スピードスケートの小平奈緒選手、高木美帆選手の大活躍で、
盛り上がっている時でした。
選手の活躍を見て勇気をもらったり、沈んだ気持ちを紛らわせたりできました。

入院中も、スポーツ観戦大好きな私は
「オリンピックは絶対に見たい!」
と思っていました。
病院でテレビを見るには、テレビカードが必要です。
テレビを見るのにお金がいるなんて!こんなの絶対に時代遅れ!
と思うのですが・・・。
出産のときに入院していた実家の近くの病院もそうでしたし、
病院ではテレビカードが普通なんでしょうね。
1人1台だから?

出産のときはケチケチな私は、テレビカードを買わずに過ごしました。
テレビは普段からあんまり見ないので、それで充分過ごせました。
赤ちゃんのお世話も忙しかったですし。

ですが、今回は違います!
4年一度のオリンピックが開催中なんです!
これはケチケチしている場合ではありません。
病院に着いたらまずテレビカードを買う!
これだけは心に決めていました。

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