がんは「紙一重」

最近、著名な方々が「がん」で亡くなった、というニュースが
たいへん多く耳に入ってきます。
自分が「がん」になったから、気になるのかもしれないのですが、
多い気がしてなりません。

私はたまたま初期で見つかったのですが、進行していたら、
どうなっていたかわかりません。
そう考えると、がんは「紙一重」なのだと思います。
本当に恐ろしい病気です。

がんは、早く見つかるかどうか、が非常に重要です。
早く見つかれば、それだけ手術も治療も楽です。

それから、どんなに元気で健康な人でもがんになる可能性はあると
私は思います。

だから、自分の体を過信してはいけないんです。

「自分には関係ない」と過信していることは、非常に危険なことだと思います。
元気で、病気をしたことがなくても、
がん検診は、絶対に受けてほしいと願います。

という私も、乳がん検診を伸ばし伸ばしにしていましたので、
早速、市の乳がん検診の日にちを確認しました・・・

あ、たった今確認しました、はい(汗)。

実は、私の子宮頸がんが見つかってから、はじめてきいたのですが、
私の妹も、子宮頸がん検診でひっかかっていた、とのこと。
どの程度の状態か、そこまでは聞いていませんが、
軽度異型性か中等度異型性のようです。
数か月に一度、診察に行くように言われているそうです。

妹はとにかく元気で気も強い。
性格は頼もしいタイプ。
高校時代は、ソフトボール部でした。
短いショートカットで真っ黒になって練習に励んでいました。

そんな元気印の妹も、子宮頸がん検診に引っかかっていたんです。
妹は、子供が小さいこともあり、
検診をサボリ気味だったので、私のがんをきっかけに、
また検診に行くようになりました。

以上のようにですね・・・
「絶対にがんにならない」、という人はいないと思うのです。

検診に行って、何もなければそれでOKですよね。
ぜひ検診を受けてください!

子宮頸がん検診を受けるのは、ちょっと抵抗があるかもしれませんが、
あっという間に終わりますので、ここはガマンして受けましょう!

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