子宮頸がんの初期症状について1

不正出血のようなものがあった私。
これは子宮頸がんの症状なのではないか?と疑いました。

子宮頸がは腺癌を含めて、「初期の症状がほとんどない」、
というのが大きな問題です。

子宮頸がんにかかっていても、これといった初期症状がないので、
気付かないままに進行してしまうという方がかなり多いんです。
これは深刻だと思います。

もし、なにかしら症状が出ているとすれば、すでにある程度
がんは進行している可能性があるからです。

子宮頸がんの症状で現れるのは、
・不正出血
・月経の日数が長くなってきた
・性交痛
・異常なおりもの
・腹痛
などがあるのだそうですが、気付かなかったたり、
気付いていても面倒だからそのままにしておいてしまったり、
ということも多いようです。

私も子宮頸がん検診を受けていない状態で、
もし不正出血や異常ながあっても、あんまり気にしなかったかもしれません。
腹痛があっても「便秘かな?」と思うぐらい。
まさか、子宮頸がんが原因だなんて、間違いなく疑わなかったことでしょう。

ですので、子宮頸がん検診を受けるというのは、
本当に大切で重要なことなのです。
1~2年おきで検診でがんを受けていれば、
初期で発見することができるので、手術で完治させることができます。

私もまさか自分が子宮頸がんだとは思っていませんでした。
そんな元気印でさえ、気付かないうちにがんになってしまっていました。
症状もなく、元気で健康そのものなのにです。
がんという病気は、知らない間に進んでいるものなのです。
まさが自分ががんになるわけない、という先入観は本当に危険です。

自分が子宮頸がんの可能性が高いと分かったとき、
インターネットであらゆることを調べまくりました。
さらに、有名人で子宮頸がんにかかった、という方が
書かれた本も購入して読みました。
原千晶さん、仁科 亜季子さん、松田陽子さんの本を
読みました。
インターネットのブログも読み漁りました。

そんな中で、一番私がこれは危険だな、と感じたのは、
不正出血など、明らかにおかしな症状が出ているのに、
「更年期のせいかな?」と勝手に決めつけてしまい、
そのままにしておく方が結構多いということです。

生理ではない、不正出血は明らかに病気の可能性が高いです。
不正出血があるという方はすぐに婦人科へ行って、
受診してほしいと思います。
絶対に更年期のせいにしてはいけません!
婦人科で受診してもし何もなければ、それでいいではないですか!

ということで・・・
かなり前置きが長くなってしまいましたが、

私も生理ではない、不正出血があったワケです。
これは、もう子宮頸がんの症状が出ているのではないか?
と思うのは、不思議ではない状況。
私の子宮頸がんは、一体どれほど進んでしまっているのだろうか?
出血があるって、かなり進んでいるんじゃないの?
と恐ろしくなるのも、仕方がないことでした。

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