入院前の検査・・・そして子供に思わぬ出来事!

コルポスピー検査と細胞診の結果を受けて、
子宮頸部腺がん0期の疑いあり、ということで、
円錐切除の手術をすることになりました。
結果を聞いた帰りに、入院前の検査をすることになりました。

入院前の検査とは・・・
・血液検査
・尿検査
・心拍数の検査
の3つでした。

円錐切除術は、下半身麻酔で行うからのでしょうか?
この3つの検査だけで大丈夫みたいでした。

それでも、
「入院しなければいけない」
「手術しなければいけない」
「子供を家においていかなければいけない」
という不安と恐怖で、頭は真っ白。
目はチカチカ。体はフラフラの状態です。

それでも検査は受けなければいけないと、
なんとか平常心を保って、気持ちを振り絞ります。

まずは心拍数の検査を受けました。
検査の部屋に入ると、担当の看護師さんが
優しく対応してくださいました。
その後、血液検査、尿検査と受けていきましたが、
どの検査先でも、担当の方がやさしく丁寧に接してくださいました。

皆さん、私が「がん宣告」をされたことをまるでご存知なのでは!?
と思ってしまうぐらいでした。
張り裂けそうな気持で受けた手術前の検査でしたが、
みなさんが優しく接してくださるので、
なんとか乗り切ることができました。

素晴らしい職業だな、とこの時は本当に、感謝しかありませんでした。

次の診察までに、手術の希望日を決めて、
予約をしなければいけなくなりました。
希望日は3つほど候補をあげておいてほしい、
といわれました。

旦那さんともいろいろと話し合って、
入院、手術する日がいつがベストなのか?
というのを決めました。

旦那さんは美容師なので、月曜日が休みです。
ということで、月曜日に入院をして、火曜日に手術、
水曜日に退院することにしました。
手術に向けて、順調に進んでいました。

ですが、ここで思いもよらない出来事が起こってしまいました。
診察の日の2日前の土曜日でした。
実家で私の子供たちとと私の妹の子供たち、
いとこ同士で遊んでいたときです。

なんだか、私の次女の様子がおかしい・・・
いつも元気いっぱいの次女が眠い、と言い出し、
こたつで寝てしまったんです。

これは絶対に様子がおかしい・・・

熱を測ってみました。
微熱があります。
これはもしかしたら、もしかするかもしれない・・・

この時期、子供が熱が出た、と言えば、
もうあれしかありません!

そう「インフルエンザ」です。

この日はまだ微熱でしたので、様子を見ることにしました。
翌朝、熱が下がらず上がっていれば、
病院でインフルエンザの検査をしようと決めていました。

夜中、やはり熱があがったらしく、苦しそうにフーフーしていました。
そして翌朝、日曜日の担当病院に電話をし、
子供を病院に連れていきました。

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