円錐切除術の病理検査結果1A1期と断定

子供たちに思い切り風邪をうつされてしまいまして。
その間に運動会があったりもして。
運動会が大風で延期になったりして。
2回お弁当作ったりして。
しばらく更新できませんでした。

まだ鼻声は治っていませんが、やっと回復してきたところです。
子供に風邪をうつされるなんて、今まであまりなかったので、
やっぱり体力や免疫力が落ちているんでしょうね。
たくさん栄養を取って、運動して体力を回復させないといけませんね。
自分は手術も終わって、元気になったつもりでも、
やっぱり気付いていないだけで、体力が落ちているのかもしれないと、
実感しました。

円錐切除術が終わったところまでブログを書いていましたが、
だいぶ話がそれてしまいました。そこから続きをかいていきます。

円錐切除手術は、病理検査も兼ねた手術です。
手術を受ける前、「子宮頸部腺がん」の疑いがあると言われていました。
そして手術の検査の結果、病理検査をして「子宮頸部腺がん」が確定されました。
浸潤は1,2m、広がりは2mm。
ステージは1A1期と確定されました。
手術前は主治医から「0期ではないか?」と言われていましたので、
ちょっと進んでいたことにショックを受けました。
円錐切除術で、切除した部分の断面は陰性でした。
ということで今回の手術で「がん」は取り切ることができました。

それにしても、診断がくだされるまで、なんと長かったことか!
11月に子宮頸がん検診を受けて、12月に検査に引っかかってから、
検査待ち、検査待ち、手術で3月になってやっと診断がくだったのです。

しかし「腺がん」は、他にも飛び火している可能性があります。
インターネットでがん診療ガイドラインをみても、
「子宮頸部腺がん」の場合は、「単純子宮全摘出術が推奨」とあります。
子宮に癌があったり、再発する可能性が非常に高いんです。
でも、やっぱり「子宮摘出」はまぬがれないということは、
ある程度覚悟はしていました。
できれば2回も手術、入院したくはないんですが・・・。
結果を聞きに行ったとき、「子宮摘出をしたほうがいい」と
言われたときは、わかっていてもやっぱりショックでしたね。

もし、子宮摘出の手術をするとしたら、子供たちの小学校が春休みの、
3月末に手術をしよう、とずっと考えていました。
子供たちが春休みだったら、学校に行かせるために朝起こして、
朝食を作って、帰ってきたら宿題をみて、という作業がいらないからです。
子供たちは、5年生と2年生なので、ある程度お留守番もできますし、
旦那さんは自営業で、自宅のすぐ近くが職場なので、様子も見に行かれます。
実家の母も、頼めば来てくれます。
だから、春休みに手術、入院をしようとしていたのですが、
実は、「4月から子宮摘出の保険が適用になる」、ということを聞いたのです。
もしも、保険をきかせないで手術すると、
手術の費用は100万円ぐらいにはなるそうなのです!
その話を聞いたとき、私は診察室で「100万!」と、
驚きすぎて、ちょっと叫びそうになってしまいました。
それならば、保険適用まで待ってから手術したほうが絶対にいい!

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