円錐切除術の詳しい説明がありました

診察室に入ると、私の主治医の円錐切除術の
説明をしてくれました。

私はインターネットで予習済みでしたので、
だいたいのことは知っていましたが、
やはり詳しく説明をきいてみるとわからないことも
ありました。

手術は二泊三日で行います。
円錐切除術の入院日数は、病院によって多少違いがあるようです。
(ネット情報)
多いのは三泊四日、二泊三日だと思いますが、
一週間近く入院させる病院もあるようでした。
アメリカなんかは、日帰りで手術を行っているみたいですが・・・
さすがにそれは心配すぎでしょう。

円錐切除術は、術後の出血が心配される手術です。
手術は膣からメスを入れて、病変を切除していくので、
お腹を切ることはありません。
ですが、切除した傷口から出血してしまうと、
かなりの大出血になってしまうようです。
その場合はすぐに病院に行き、麻酔なしで縫うらしいのです。
絶対に痛そうです。
考えただけでも痛いです。

それだけは絶対に避けたいので、ある程度は術後入院をして、
病院で体を休めるのがいいのではないかと思います。
3日間も家にいないと家族のことが心配ですが、
命がかかっているので、ここはガマンです。

手術の時間は30分程度、という短時間の手術ということですが、
手術前の点滴や麻酔やらで、結局2時間ぐらいにはなるのではないかと
予想していました。

麻酔は下半身麻酔ということでした。
ここも病院によって違います。
下半身麻酔のところと、全身麻酔のところがあります。

「全身麻酔のほうが、私の知らない間に手術が終わるからいいなあ」
とも思いましたが、全身麻酔ですと、体に負担が大きかったりするようなので、
下半身麻酔にしているようです。
また手術の前にMRIなども受けなければいけなかったりするようなので、
あれこれ考えると、下半身麻酔のほうが負担も少なく、楽そうです。

手術後の症状で入院が延期になってしまう一番多い症状は、
麻酔が原因による頭痛なのだそうです。
私はもともと頭痛もちなので、この辺がちょっと心配ではありました。

手術後のリスクとしては、頸管が固くなったり細くなったりすることで、
月経の期間が長くなることがあるそうです。
今後、妊娠を考えている場合は流早産の原因になることもあるようですが、
私は妊娠は考えていないので、ここはスルーしました。

円錐切除術を行う膣の周囲には、膀胱や直腸がすぐ近くにあるので、
まれに傷つけてしまうこともある、という説明も受けましたが、
これは私にはどうしようもないので、先生を信じて、
「わかりました。」と了承しました。

また、手術の間は家族が必ず病院で待機をしていなければいけない、
とのことです。
私は、自分の母親と旦那さんが来てくれるようでした。
ですが、頼るべき人がいない人は、こういう場合、
どうしているのだろう?と、少し考えてしまいました。

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