今、このブログを書いている時点で、
2回目の手術で単純子宮全摘出術を受けて、約2カ月、
というこで、昨日は病院に行ってきました。
採血検査と細胞診を受けてきました。
一週間後に採血検査と細胞診の結果が出るそうなので、
また来院します。
そこで問題がなければ、3カ月に1回の通院となります。
それが5年間、続くようです・・・。
先は長いですが、そのほうが安心感はあります。
先日、たまたまローカルのテレビ番組をみていましたら、
子宮頸がんについて、放送されていました。
ここで驚いたのが、子宮頸がん検診を受けている方が、
40%に満たない、というのです!
「えーーーー!!!」
と思わず叫んでしまいましたよ。
これは、子宮頸がんになってしまった私からすると、
非常に恐ろしいことです。
私は子宮頸がん検診で、病気が見つかったので、
比較的早期で手術をすることができました。
ですので、もう今は子宮頸がんに関して、
ほぼ心配ないという状況になっています。
でももし、このまま子宮頸がん検診を受けていなかったら、
今頃どうなっていたのだろうと考えると
ホント!恐ろしい・・・
背中がぞくっとなります。
実は私が子宮頸がんになってから、
私の周囲で、
「子宮を切除した」
という女性が非常に多いことがわかりました。
親戚にも2人います。
知り合いにも複数いらっしゃいます。
子宮って、がんの他にも子宮筋腫など、
非常に病気になりやすい臓器だと感じています。
ですので、女性はまめに検査をしていかなければ、
いけないと思いますし、
こんな病気になりやすい臓器をほおっておいたら、
本当に怖いと思います。
まあ、私も癌になったので、こんなことが言えるわけで、
癌になっていなければ
「子宮頸がんってナニ?」
って状態であったことは間違いありません。
ですが、自分のためにも家族のためにも、
健康診断だけは、きちんと受けておいてほしいと思うのです。
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