先日の火曜日に、前回の経過観察で見つかったポリープの病理診断を
病院に聞きに行ってきました。
普段は2,3カ月に一度の経過観察ですが、前回の経過観察の時に、
手術の切断面にポリープが見つかってしまいました。
ポリープは内診ですぐに主治医の先生が切除。
病理診断へ回されることになりました。
そのため、二週間後にまた病院へ、結果を聞きに来なければいけなくなってしまいました。
病院へは車で片道40分かかるので、通うのが増えるのは結構な負担です。
主治医の先生はこのポリープについて、
「まあ、悪性ではないと思いますが」と言ってくれていましたが、
それでも、一度がんになった私としては、不安は少なからずあります。
またがんになってしまうのではないか、という不安と恐怖は、
多少ですが常に持っています。
心配し過ぎて、精神的に追い詰められるってことはありませんが、
安心はできません。
当日は、結果を聞くためだったので、いつもの血液検査はありません。
血液検査があると、その結果待ちで診察までだいぶ待たされます。
今回はそれがないので、すぐに診察の順番が回ってくるだろうと
思っていました。
ですが、その日、婦人科の待合の椅子はギュウギュウ。
私は婦人科の前に座れなくて、仕方なく隣の眼科の待合の椅子で
待つことにしました。
しかし、いつになっても呼ばれません。
「混んでいるからなのかな?」と最初は気楽に考えていましたが、
待ち時間が40分を過ぎたころから、
「もしかして、何か見つかったのでは?」と不安に
思うようになっていきました。
1時間待ったところで、突然看護師さんに呼ばれて診察室へ。
いつもだったら、待合の画面に自分の受付番号が表示されてから、
中待合に進むのですが、突然、看護師さんに呼ばれたので、
さらにパニックになってしまいました。
この日の先生は主治医でした。
簡単に挨拶を済ませて、すぐに先生は、病理診断の説明を始めました。
先生「この前のポリープですが・・・」
私「はい・・・」
先生「にくげ、といって、傷口が治るときにできるもので、大丈夫でした」
私「そうでしたか・・・」
先生「良かったですね」
私「良かったです!」
で、終わり。
後は、次回の経過観察の予約をして終わり。
3分ぐらいだったでしょうか。
お会計でも20分ほど待たされて、診察代は220円。
なんだか待たされるために病院に行ったような感じになってしまいましたが、
まあ、何もなかったので、結果オーライでした。
電話でもよかったんじゃ・・・とも思いましたが。
で、先生がおっしゃっていた「にくげ」。
にくげ?って一体何?
肉の毛?ってこと?
帰宅してネットで調べてみたら、
「肉芽(にくが)」ともいうそうで、
やはり、傷口が治りかけのときにできるものだそうです。
そのままほおっておいても、大丈夫なものだったかもですね。
私、微熱出したりして、大変だったんですが・・・。
退院してからもまだまだいろいろありますね。
コメントを残す