検査結果AIS、大きな病院へ

12月22日、3回目の子宮頸がん検査の結果を
聞きに婦人科へ行きました。
前回2回目の検査は悪い結果ではなかったので、
今回も「何もでないだろう!」と期待も少しありました。
もちろん不安もないわけではありませんでしたが。

検査をしてくれた先生が、今回も対応してくださいました。

先生は今度は何か覚悟を決めたような感じで、
キッパリとこうおっしゃいました。
「前回の検査の結果、やはり子宮頸部腺癌の疑いがあるので、
大きな病院をご紹介します。早めに予約をとって、受診してください」と。

その先生の覚悟のようなものが私にも伝わり、
「わかりました。」と力強く答えました。
早速病院から紹介状を出してもらいました。

2回も検査でひっかかったんだから、
「これはもう間違いない」と、
私も覚悟を決めました。

検査の結果もさらに覚悟を強くさせました。
1回目の結果は「AGC」腺癌疑いでしたが、
3回目は「AIS」上皮内腺癌と記されていました。
1回目の子宮頸がん検診の結果よりもさらに
1段階進んだものになっていたのです。

子宮頸がんの可能性が高いという結果が出て、
大きな病院で詳しい検査をしてもらえる。
今度こそは白黒ハッキリわかるはずです。
目の前のもやもやした不安の霧がちょっとだけ晴れたというだけでも、
少しほっとしたような気持ちになりました。

今後どのようにこの病気と向き合っていったらいいのか、
少しは先が見えてきたので、ちょっとほっとしました。

これまでは、
本当にがんなのか?
がんではなく違う病気なのか?
それとも何もないのか?
全くといっていいほど何もわからず、不安だけが募る日々。
何もわからない、っていうのは本当に怖いことだと
初めてわかりました。

家に帰って早速大きな病院に予約を入れました。
年末でしたが、なんとかギリギリ予約を取ることができました。

ただ予約が取れた日は年末でしたので、小学生の子供は冬休みです。
旦那さんが仕事がお休みでしたので、子供たちをみていてもらうことはできましたが、
私は病院に行かなければならない。
普段、家で仕事をしていてずっと家にいるママがです。

子供にも、私が病気だということを話しておかなければと
思いました。

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