MRIに入り、MRIの音にビクビクする

では、再びMRIについて、お話ししていきます。
話が飛び飛びになってしまって、わかりにくくなってしまい、
申し訳ありません。

MRIに入る前に、TKOの木下さんにそっくりな先生が、
私の緊張をほぐすために、おやじギャグを連発してくれました。

MRIのベッドに寝るように言われ、私がその通りにすると、
緊急のブザーを手に持たせてくれました。
さらに、ヘッドホンをつけてくれました。
ヘッドホンからは、癒し系のフィーリング音楽が聞こえます。
南国チックな曲でした。

そして、いよいよ私はMRIの中へ。
MRIの中はだいぶ狭く、閉じ込められている感じがして、
多少恐怖もありました。
極度の閉所恐怖症の人には、これは無理かもしれません。
しかも、MRIのベッドが移動する際に、手に持たせてくれていた
緊急ブザーのコードがどこかにひっかかったようで、手から逃げて、
どこかへいってしまいました。
「どうしよう!?」と思いましたが、緊急ブザーがないので伝える手段がなく、
もう今の私にはどうしようもない、気付いてもらうしかない、と
あきらめました。

中はポカポカ温かく、ほんのり明かりがついている程度で、
耳からはヒーリング音楽。

温かい、明かりはほんのりで、癒しの音楽、この3つが揃えば、
まあ、大抵の人は眠くなるのではないでしょうか?
私がリラックスしすぎだったのでしょうか?

すぐ目の前にはMRIの白い天井。
もう、寝ることぐらいしかやることもないですし、
この時間を有効活用するのは、寝るしかないかな、と考えました。

ヒマなので、いろいろ思い出していました。
子供がふざけておかしなことをした時のことがふとよぎり、
急におかしくなって、クスっと笑いそうになったりしていました。

それにしても、長い。
MRIの時間は15分から50分とありました。
私は「15分ぐらいで終わるだろう」、と甘く考えていましたが、
とっくに15分は過ぎている感覚でした。
もちろん、時計などはないので、自分の感覚だけですが。

ちょうどウトウトしてきたころ、ヘッドホンからTKO木下先生が、
「音がしますよ」との声がしました。
そして、その後「ガーガー」という感じで音が鳴りだしました。
しばらくして、また静かになりました。

静かになり、またウトウトしてきたころ、今度は突然、
「ドカン!ドカン!バコ!バコ!」
というものすごい音が鳴りだしました。
その音のすごいことといったらありません。
ヘッドホンから流れているヒーリング音楽が全く聞こえない状態になりました。

その大音量のドカンドカンはかなりながい間続いていました。
10分か15分ぐらいは続いていたでしょうか?
私はそのうちに、心配になってきました。
「病院で爆発があったのではないだろうか?」
と思ったんです。
まさか、MRIの中が、こんなにうるさいなんて知らなかったからです。

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