MRIに入るまでの準備で造影剤を打つ

予約時間をだいぶ過ぎて、やっと私のMRIの順番がまわってきました。
MRIを受けるための着替えをします。
着ているものは下着も全部脱いで、薄い検査着一枚のみです。
ああ、もうなんかここまでくると、真っ裸になるのもだいぶ慣れました。
円錐切除術の時も、手術着一枚でしたし。
レントゲンの検査も毎回この格好でした。
これまで何度も真っ裸にペラペラの検査着をきているんで。
もう、見られてもいいやって感じで。
命にかかわるので、恥ずかしいとは言っていられませんけどね。

MRIはメイクもダメだったので、朝からスッピンでした。
こっちのほうが全裸に検査着よりも、ちょっと抵抗ある感じでした。
食事も水分もMRIに入る6時間前から禁止です。
TKOの木下さんに似た先生も、
「待たせてごめんなさい、食べてないでしょ?お腹すいたよね?」
と心配してくださいました。
ですが、お腹のほうは緊張しているのか、あまり気になりませんでした。

MRIに入る前に、造影剤というものを血管に注射します。
造影剤を使うと、MRIがわかりやすく映るんだそうです。
血液の循環を遅くする?とかって説明されたような気がしますが、
記憶があいまいなので、間違っているかもしれません。

造影剤は肩に注射しました。
2回ぐらい注射したような記憶がありますが、こちらも記憶があいまいです。
注射も毎回のことなので、だいぶ慣れました。
いちいち注射を嫌がっていたら、精神的に参ってしまいます。
まあ、子供の頃から注射で泣いたりした記憶はないので、
苦手ってわけでもないんです。

TKO木下先生は、造影剤を注射しつつ
「細いなあ、それを言われるとつらいか・・・」
と、何かと私のことを心配してくださいました。
TKO木下先生は、時々ジョーダンを言ってきました。
私を安心させるためだと思うのですが。
私はここでジョーダンを言われるとは予想していなかったので、
逆に驚いてしまいました。
TKO木下先生は、心配りのある、とっても優しい方でした^^

MRIに入る準備も終わり、いよいよMRIに入ります。
カプセルみたいな中に入って、検査をします。
MRIの中では、体を動かさないようにベルトで固定されました。
手には非常用の呼び出しブザーを持たされました。

MRIに入る時間なんですが、事前に頂いていた説明の用紙に、
15分から50分、と書いてありました。
15分と50分ではだいぶ違いますが・・・。
私は15分ぐらいで終わるだろう、と予想していました。
円錐切除術は終わっているし、病理診断の断面は陰性でしたから、
子宮切除はあくまでも予防のためということだったので、
そこまで長く検査しないだろう、って思っていたんです。

でもその考えが大間違いでした。
考えが甘かった~><

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