単純子宮摘出術の手術の前にトラブル発生?

さて、またまた更新が滞ってしまっておりますが・・・
私はとっても元気です。

単純子宮摘出術の時の話をしていきます。
もう、この手術を受けて1年たちそうですので、
記憶があいまいな部分もありますが、なんとか絞り出して
書いていきます。

手術の順番ですが、その日の2例目の手術でした。
手術の時間ってなかなかすぐに決まらないのですが、
入院してすぐに確認すると、すでに決まっていました。
2例目なので、朝9時半ぐらいからでした。
前回は1例目で、早い時間だったので、家族に来てもらうのに大変そうでしたが、
今回は少しは余裕を持ってくることができそうです。

当日の朝は早く起きました。
というよりも、早く目が覚めてしまいました。
前日の夜は入眠剤のおかげですぐに眠ることができましたが、
早く目が覚めてしまいました。
入眠剤は、眠りやすくなるみたいですが、
どうやら眠りは深くならず、睡眠は継続はしないみたいです。
まあ、緊張していたせいもあって早く目が覚めてしまったかもしれませんが。

入眠剤を飲む前に、看護師さんに
「翌朝フラフラしちゃうかも」
と言われていましたが、それも大丈夫でした。
昨夜の夕食は飲み物オンリーの流動食でしたが、
びっくりするほど、お腹はすいていません。
やっぱり緊張していたのかもしれません。
それでも朝から排便があり、浣腸せずに済みました。
これには本当にほっとしました。
昨夜の流動食でよくだな、って思いましたが。

手術の前にシャワーを浴びるように言われていました。
早速7時からシャワー室へ。
手っ取り早く済ませて、病室に帰りました。
髪の毛を乾かしたら、手術着に着替えなければいけません。
髪の毛も長いので、邪魔にならないようにしばります。
手術に必要なものを袋にまとめます。
手術の前って、あれこれ忙しいんです。
でもここまではいたって順調。

手術着に着替えたら、病室で点滴をします。
ここからが問題。
この点滴がくせ者でして。
というか、私の血管がくせ者なんです。
細すぎなんです、血管。

担当の看護師さんが一生懸命点滴をしていくれようとしていますが、
血管が細すぎて、点滴の針がなかなか刺さらない!
でも、考えてみるとおかしいんです。
前回の手術の時は、すんなりと点滴の針を入れてくれました。
担当は同じ看護師さんなんです。
前回の手術の前、点滴の針がスッと刺さった時、
「おお!さすがだ!」
と感心したのですが、今回はなかなか針が入りません。
不思議に思って、
私「前回も点滴してくださったときは、すぐに刺さったので、
さすがだな、って思ったんですが・・・今日はなんででしょう?」
と言いました。
看護師さん「前回も私だったんですかね?よくできましたね。」
と自分のことなのにちょっと驚いていました。
きっとこの時はかなり焦ってしまったんでしょうね。
「私、点滴苦手なんです・・・」
とおっしゃりながら、いろいろ刺したり、

試してみましたがやっぱりダメでした。
仕方なく、他の看護師さんを呼んできて、
その方にお願いして、なんとか点滴が完了しました。
もう、本当にすみません。

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