婦人科待合で会ったのは、やっぱり知り合いだった?

前に、私が円錐切除術の詳しい説明を聞きに、
大きな病院へ行ったときのことです。

婦人科の待合に、旦那さんのいとこにそっくりな方が
いらっしゃいました。

その時のことを書いたブログです>>婦人科の待合に知り合いが?まさかの出来事

で、結局、その方は結論からいいますと、
やはり旦那さんのいとこだったんです。

同じ日に同じ時間に婦人科の待合で会うなんて、
こんな不思議なことってあるもんなんですね。
生きていると何が起こるかわかりません・・・。

旦那さんのいとこは、旦那さんの働いている美容室の
2階でエステの仕事をしています。
ですので後日、旦那さんに確認してもらったところ、
やはり、本人で間違いない、とのことでした。

いとこは私よりも3つ上の45歳。
これまで子宮頸がんの検診は受けてこなかったそうです。
昨年の12月に人間ドックを受診し、そこでどうやら
子宮頸がんが見つかったようです。

いとこはずっと検診を受けてこないままきてしまったので、
病状も私よりも進んでいるようでした。

私は子宮頸部腺がんの疑いが出てから、近所の婦人科で何度も検査検査でした。
そして1ヶ月経ってやっと紹介状を持って県立病院へ。
県立病院でも検査があったり、子供がインフルエンザになったりで、
疑いが出て3カ月ほど経ってから、やっと円錐切除術を受けられることになりました。
その期間の長いことといったら!
クリスマスやお正月もあって、普通なら楽しく過ごしているはずなのに、
生きている心地がしませんでした。

ですがいとこは、12月に人間ドックを受けて、
1月にはもう大きな病院を受診することができていたので、
私と比べるとかなり速いペース。
私の経験上想像してみると、
いとこは病変がハッキリと目視で確認できるぐらい、進行してしるのでは?
と思います。
だから急いで県立病院へ行くことになったのではないかな?
と思います。

実際確認してみたところ、私の想像通り、いとこの病状は私よりも進んでいたそうで、
手術ではこれから私が受ける円錐切除術をすっとばし、
広汎子宮全摘出術を受けることになったそうです。

広汎子宮全摘出術となると、子宮の他、卵巣も切除することになります。
卵巣切除となってしまいますと、女性ホルモンの分泌が低下し、
更年期の症状が一度に襲ってきて、苦しむ方も多いです。

今は、皮膚に貼るシールで女性ホルモン補充ができたりもします。
それにいとこは45歳。
年齢的にも更年期に入ってきそうな時期なので、
卵巣摘出することは、そこまでこだわらなくてもいいのかもしれません。

ですがやはり、卵巣摘出、となると不安です。
私も卵巣摘出することになったとしたら、悩むと思います。
なんか、女性でなくなってしまう、みたいで。

いとこも不安になったのでしょうね。
病院から卵巣摘出をすすめたのにも関わらず、
2つある卵巣の1つを残したそうです。

2 件のコメント

  • はじめまして!ブログ読ませていただきました!(^^)!
    私も腺癌1a1(ポリープ状だったので診断名は1b1になりますが)で
    2月に単純子宮全摘をして、今は経過観察中です。
    ブログを読んでいて同じような状況だったのでコメントしてしまいました。
    突然のコメントごめんなさい。
    術後体調いかがですか?
    わたしはもう体はピンピンしておりますが、メンタル面(再発・転移の心配)が
    つらいときがあります。
    これからもブログにお邪魔させて頂きます。
    私もアメブロでブログ書いていますのでよかったら遊びにきてください(*^。^*)♪

    • コメントありがとうございます!
      早速ブログ拝見させていただきました。
      本当に同じような状況ですね!
      私と同じ体験をされていたんだ、と思うと、親近感を感じます。
      私も体はとっても元気です。ですがやはりもともと弱いメンタル面が
      さらに弱くなってしまい、夜眠れない日があるので、
      たまに病院で眠剤を処方してもらったりしています。
      この辺も同じですね。
      私もまたアメブロにお邪魔させていただきます。
      お互い頑張りましょう♪

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