不正出血の正体は・・・!?

大きな病院でコルポスコピー検査を受ける前日に、
不正出血があった私。
病院にも行くことだし、先生に相談しよう、と
覚悟を決めました。

大きな病院は、住んでいるところから車で約40分のところにあります。
私は病院の場所を知らなかったので、旦那さんに車で送ってもらうことにしました。

子供は冬休みに入っていました。
私には小学校5年生と2年生の女の子がいます。

病気のことは詳しく話さず、
「この前、健康診断を受けたらママのお腹に病気があるかもしれないって
いわれたの。だからもう一度ちゃんと検査してくるね。」とだけいいました。
子供は特にショックを受けるわけでもなく、
「ふーん、いってらっしゃい」といった感じでした。
5年生のお姉ちゃんは家で待ってるといいましたが、
3年生の妹ちゃんは「一緒に送っていく~」と車に乗り込みました。

気の重い道中、子供がいれば、少し気がまぎれます。

40分ほどで病院に着きました。
入り口で車から降り、旦那さんと妹ちゃんにバイバイしました。

後は度胸で行くしかない!
子供のためにも、病気と闘おう!



まずは初診受付へ。
大きな病院だから、小一時間は待たされるかと思いきや、
あっさりと受付も済んで、婦人科の待合、婦人科の中待合にまで行きました。

この待っている間も、不安が襲い、過呼吸気味になっていたので、
待ち時間が少なくて、本当に助かりました。

紹介状があるとやっぱり違うのかな・・?

受付番号で呼ばれて、いよいよ診察室に入りました。
診察室にいらっしゃったのは、眼鏡をかけた若い男の先生でした。

「うーん若い男の先生・・・これは話にくいかも・・・」
と、ちょっと不安になりました。

先生「子宮頸がん検診で、こちらへ来られたんですね。」
私「はい・・・。」
そんな感じで診察が始まったと記憶しています。

先生「何かお薬は飲んでいますか?」
私「今まで月経全症候群で、ヤーズを飲んでいました。」
先生「そうですか。」
先生「ですが、検診でひっかかってから怖くなったので、
飲むのをやめたんです。」

そんな感じで話は進んでいきました。
私は平静を保つのがやっとでした。
心の奥は不安で不安で、おかしくなりそうでした。

先生「では、詳しい検査をするので、隣の診察室に・・・」
私「それが、昨日の夜から出血があるんですが・・・」

先生「ヤーズを飲むのをやめたのはいつですか?」
私「検査結果が出てすぐです。」
先生「それでは・・・これは生理ですね・・・。」
私「え、生理だったんですか!!!」

ヤーズは女性ホルモンの薬で、飲むのをやめると
生理がくるということでした。

とりあえず、不正出血ではない、ということがわかり、
その時はちょっとだけ安心した私でした。

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