大きな病院の予約は12月27日でした。
できれば年内に、ある程度まで検査を進めておきたかったんですが、
検査のたびに10日から一週間、結果が出るのに時間がかかってしまうので、
とうとう、子宮頸部腺癌疑いのまま、年末を迎えてしまいました。
とても、新しい年を前向きな気持ちで迎えられそうにありませんでした。
気分が沈んだまま、新しい年を迎えてしまいそうです。
大きな病院で受ける検査は、コルポスコピー検査と組織診というものらしい、
ということは、インターネットで何度も検索していたのでわかっていました。
子宮頸部腺癌は、初期では肉眼では確認することができないのだそうです。
(もし、目視できたらかなり病気が進んでしまっているらしいので、要注意です)
初期の子宮頸がんは目視できないので、コルポスコピーという拡大鏡を使って、
怪しい部分を確認し、さらに組織診で検査できるというものです。
この検査でさらに詳しい検査結果が出るということなので、
これで、やっと子宮頸がんがどのぐらい進んでいるのかが
ハッキリするなと思いました。
ここまで2回も子宮頸がん検査を受けて、陽性だったので、
もう自分が子宮頸がんであるということは、覚悟を決めていました。
後は、どのぐらい進んでいるか?ということを早く知りたかったです。
コルポスコピー検査をインターネットで調べると、いろいろな感想を
見ることができました。
中でも気になったのは、「コルポ診は痛い」という意見が多少あったこと。
検査をする先生の手腕にもかかっているようです。
すでに、自分が子宮頸がんであるということを受け入れているだけでも、
かなり精神的に追い詰められているのに、さらに肉体的に痛いのは
だいぶダメージが大きいので、避けたいところです。
やっと詳しい検査ができると思った12月27日の前日の夜のことです。
何と、出血が起きてしまいました。
次の生理までには、まだ日があります。
生理ではない出血・・・これはもしかして、子宮頸がんの初期症状ではないか?
と一気に青ざめてしまいました。
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