コルポスコピー検査を受けられず、不安な気持ちを抱いたまま、
新しい年を迎えました。
年末年始は私の実家で過ごし、両親がいたり、
子供も旦那さんもいて、何となく不安な気持ちも紛らわすことが
できました。
ですが、時々、下腹部に刺すような痛みが出るようになりました。
時々、チクッ、チクッという感じで痛むようになりました。
ガマンができないほどの痛みではありません。
ですが、この痛みを感じるたびに、
「これは子宮頸がんの症状ではないのかな?」
と、不安にさせられるのです。
お正月は数日間この痛みが続いていました。
後から考えれば、この痛みは間違いなく、
子宮頸がんの初期症状であったと思います。
他にも初期の症状としては、異常なおりものが出る、
ということがあるようです。
私は確かにおりものは多かったです。
ただ、色がおかしかったり、異常なにおいがしたり、
ということはありませんでした。
トイレに行くたびに、
「おかしな色のおりものはでていないだろうか?」
「不正出血はしていないだろうか?」
と不安になり、トイレに行くのが怖くなったこともありました。
一度だけ、ゼリー状のおりものの量が多かったことがあり、
それは明らかに異常なものでした。
後、初期症状として私が感じていたことがあります。
それは、生理の経血の色と量です。
これまでの私の月経は、経血の量はとっても少なく、
早くても2日間で生理は終わってしまうほどでした。
「そろそろ閉経がくるのでは?」とまで思ったぐらいです。
それから経血の色も茶褐色でした。
それが、「子宮頸部腺癌ではないか?」という結果が出たぐらいで、
明らかに私の月経の様子が変わってきていました。
生理の期間が2日だったのが5日に伸びました。
経血の色は茶褐色だったのが、鮮血になりました。
また、経血の量も増えました。
子宮頸がん検診を受けて、子宮頸がんの疑いがある、
ということがわかってから、自分の体の変化に敏感になったことで、
「これは初期症状ではないだろうか?」ということに
気付くことができました。
もし、子宮頸がん検診を受けていなければ・・・
これらの初期症状も気付かないか、
もしくは更年期のせいにしていたかもしれません。
もし、このブログを読んでくださっていて、
ご自身も似たような症状がちょっとでもある、という方は、
一度子宮頸がん検診を受けていただければと、
願っています。
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